旭川児童相談所稚内分室は、本年度第1・四半期の相談受理状況をまとめた。
 言語発達障害等20件(昨年度同期14減)、養護19件(同1減)、自閉症18件(同3減)知的障害17件(同5増)など98件。昨年度同期の110件から12件減った。
 6歳までの就学前の子どもで44件と、全体の45%を占めた。
 養護相談の中の虐待は通告15件(同3減)に対し、虐待として処理したのは11件(同8増)。一家族で兄弟4人のケースがあり1人ずつカウントされることから増えた。
 大半はDVを見せるなど心理的なもの、昨年度から継続の食事を与えないなどネグレクトのほか、首都圏から家出してきた子どもは身体的虐待を受けていた。
 高本分室長は「いつものことだが、親が親としての役割を果たしておらず、かつ子どもへの配慮というのか気遣いにも欠けている」と指摘していた。