サハリン

 サハリンの豊かな自然を撮影した写真展「サハリン島雄大な自然の魅力」が、8月25日までキタカラとユジノサハリン市立図書館で同時開催されている。撮影者の写真家斉藤マサヨシさん(60)は、「サハリンは北海道の原風景が残る地。そこを見てほしい」と魅力を語る。
 昨年、撮影しにサハリンへ渡った際、図書館の館長からロビー改修の記念として写真展開催を持ち掛けられていたが、今年終戦70年を迎え、これからの両国の友好を更に深めるためにも日本(稚内)とロシア(サハリン州)両会場で開くことになった。
 この10年間、サハリン島各地で撮影した約2万枚の中から厳選した20点を展示。間宮林蔵が探検のため最初に足を踏み入れたシラヌシという地、宗谷岬から43㌔先にあるクリリオン岬など。
 斉藤さんは「サハリンの風景は北海道、稚内の景色と似ている部分が多い。その辺りを見てほしい」と話していた。