肝炎ウイルス

 全国B型肝炎訴訟北海道原告団は19日、北防ドームで肝炎ウイルス検査を周知する啓発活動を行った。
 集団予防接種での注射器使い回しによる肝炎ウイルス感染者は全国で300万人以上いるが、健康診断などでは判明せず、未だに対象者であることさえ知らない人が多いため、同原告団は道内各地で啓発活動をしており、稚内ではみなとコンサートに合わせて初めて行った。
 長沼町、札幌などからやって来た原告団の4人は、ドーム内で肝炎ウイルスは簡単な血液検査で分かるので、早めの受診を―と訴えながら啓発パンフレットなど配った。
 小川ルリ子副代表は「宗谷管内は対象者であることに気付いている人が少ない。今後も活動を続け多くの人に知ってもらいたい」と話していた。