ロシア人溶接ロシア人厨房

 稚内商工会議所で受け入れているロシア人研修生2人の企業研修が13日から始まった。
 2人は6月26日に稚内入りしてから10日間の日本語研修を終えており、ユジノサハリンスク市で溶接の仕事をしているキムさん(36)は稚内港湾施設でアルミ溶接作業など見学したあと、ロシアと日本の溶接機械の違いを研修し溶接作業に従事している。キムさんは「工場が立派で働いている人の技術も素晴らしい。多くのことを学び皆さんと交流していきたい」と話していた。
 副港市場内の飲食店「底曳船」では、ネベリスク市でカフェを営むマレムさん(50)が午前9時頃から食材の仕込みの手伝いと調理場の様子を見学した。マレムさんは「ロシア料理と和食に驚いています。帰国してから自分で調理できるよう努めたい」と。
 2人は8月4日まで研修し修了式を終えた翌6日に帰国する。