巨大な台船

 11日午前11時半過ぎ天北1号埠頭東岸壁に巨大な建物を積んだ台船が着岸した。その大きさに驚く市民は「何の船だ」と言っては興味津々の様子だった。
 この船は5階建てくらいある工場を載せた台船で、アメリカのシアトルからアラスカまで運ぼうとしていたところアメリカ船籍のタグボートの、2つあるエンジンのうち1つが故障し、修理のため台船と共に緊急入港した。
 11日午前11時過ぎ天北埠頭には20人近い見物人が訪れ、その中の女性は「沖のほうにマンションのような物が浮いているのを見付け徐々に近付き気になり見に来ましたが、間近で見ると本当に大きい」と驚いていた。
 タグボートを修理する関係者によると、台船の大きさは長さ120㍍、幅40㍍のサッカー場1面分ほどあり、工場丸ごと船で運ぼうとするアメリカのスケールの大きさに仰天の体であった。
 タグボートは数日間稚内に留まる予定。