稚内水試は6月に宗谷海峡周辺で行った漁獲物、漁場環境調査結果をまとめた。
 昨年は、平成20年生まれのオオナゴ群が少なかったことなどが要因となり昭和35年以降で最低水準となったが、今年は6月中頃の時点で昨年の総漁獲量を上回っており、近年主体の3歳魚ではなく漁獲量の多い年に見られる1、2歳魚がよく獲れることから豊漁の可能性があるとしている。
 魚探観測では、オオナゴ魚群と思われる反応が水深60~80㍍で多く観測され、その量も昨年よりかなり多くなっている。