昆布けさ

 9日、解禁から1日遅れて稚内前浜のコンブ漁が始まり、出漁した50隻余りに乗った漁師たちは採取合戦を繰り広げていた。
 青空が広がる絶好の天気となった午前5時に漁の開始を告げる旗が上がると磯舟が一斉に出漁。漁具を使ってコンブを巻きつけ磯舟を満杯にしては岸に揚げ干場まで運びコンブを家族総出で干していた。
 コンブを干していた女性は「今年のコンブは実も厚く3㍍以上にもなるものもあった。量も多くこれからの漁にも期待したい」と話していた。
 稚内漁協によると、初日の数量は1隻当たり15駄(1駄15㌔)ほどになったとし、木村専務理事は「暫く好天が続きそうなのでこの勢いで採取してくれれば」と予想通りの初日好漁に安堵していた。