稚内税関支署は、5月の稚内港貿易実績をまとめた。輸出は9カ月連続し、輸入も5カ月連続し前年同月実績を下回った。
 それによると輸出1939万円(昨年同月対比26・3%減)輸入2億3967万円(同20・7%減)の2億5905万円。今年初めて2億円台に乗った。
 稚内港貿易の大宗をなす活カニの輸入は104・5㌧(同52・5%減)1億3229万円(同52・4%減)。内訳はタラバ23㌧(同62・2%減)4487万円(同71・9%減)ズワイ81㌧(同25・4%減)8742万円(同36・6%増)。
 日ロカニ密漁防止協定発効後の今年4月までの低迷からは回復傾向にあるものの、毛ガニは協定以降皆無の状況は続いている。値段が折り合わないとの情報もある。
 活ウニ134㌧(同3・9倍)1億648万円(同4・4倍)の輸入もあった。
 輸出は中古船舶1307万円(4隻)、冷凍ニシン100万円、スケソ400万円、魚網122万円。
 入港した外貿船は22隻(うち活カニ運搬船6隻)。昨年同月からは17隻減少した。
 5月末の今年累計は輸出3053万円(昨年同期対比49・2%減)輸入6億3295万円(同65・6%減)の6億6348万円。昨年同期から65%の12億3444万円減少。