前浜でも

 7月8日のコンブ漁解禁を前に、稚内前浜で繁茂状況を調べるコンブの早採りが29日行われた。
 午前5時に出漁した漁師たちは前浜でコンブを採取したあと午前7時頃までに干場へ戻り、家族総出で天日干した。
 一昨年、昨年と2年連続で前浜に接岸した流氷が今年入らず、春先の気温が平年より暖かかったことで繁茂が進んでいるようで、ノシャップ2の漁業者は「量も多いが、実入りもよく黒く照りのあるコンブが多い」と今年の漁に期待を寄せていた。
 木村専務理事によると、前浜のコンブの早採りは30年以上前に行っているそう。今回はコンブが密集し繁茂していることから間引きを目的に行った。