エゾカンゾウ

 ハマナス同様、初夏の訪れを告げるエゾカンゾウの花が、坂の下など道道稚内天塩線沿いで散見される。
 例年6月上旬頃には咲き始めるエゾカンゾウだが、今年は気温が10度を下回る日が多かったこともあり、いつもより1週間ほど開花は遅れ、日中の気温が20度前後にまで上がった15日頃から咲き始め日を追うごととにオレンジ色の花が目立っている。
 坂の下や浜勇知海岸同様、群生地と知られ映画「北のカナリアたち」のロケ地となったサロベツ原野は現在2分咲き。例年6月下旬~7月下旬が開花ピークとなり、その頃になると「一面オレンジ色の花でいっぱいになる」とサロベツ湿原センター職員。