初動対応

 韓国で流行しているMERS(中東呼吸器症候群)が日本国内で発生した場合に備えた宗谷総合振興局主催の感染症危機管理対策会議が17日、稚内保健所で開かれた。
 振興局、小樽検疫所稚内出張所などの関係者15人が参加した中、高垣保健所長は「韓国では10日までに159人がMERSに感染し19人が死亡している。稚内でも観光客が増えており外国船が入港するので連携し情報共有していきたい」と挨拶した。
 続きMERSによる感染経路、予防方法が説明されたが、現在有効な治療法はなく、発症した際には致死率は4割になるとして、管内で感染の疑いがあった場合は、自宅などでの待機を要請すると共に、患者に接触した場合には2次感染を防ぐため健康観察、外出自粛要請など初動対応を迅速に実施することを確認した。