定期航路

 稚内商工会議所、宗谷管内商工会連合会主催の第45回宗谷商工経済懇談会並びに要望会は16日午後、ANAクラウンプラザホテル稚内で開かれた。
 来賓、市町村長ら90人を前に中田稚商会頭が「道北地域の経済は厳しい状況で2年後には消費税増税もあるが、プレミアム商品券の販売などによる消費拡大に期待している。45回目を迎えた会を実りあるものにしたい」と挨拶したあと、来賓の武部衆議(代理)、赤石振興局長、工藤市長(代理・青山副市長) 、工藤宗谷町村会長(豊富町長)が挨拶をした。
 稚内商工会議所と商工会連合会、町村商工会からの国への要望は①国道強靭化の着実な促進②道路整備の計画的な推進、地域の実情に応じた道路維持管理の実施及び道路予算の確保③国道40号(名寄~稚内間)の規格の高い道路と北海道縦貫自動車道「士別剣淵~名寄間」の整備促進について④国道238号の安全安心な交通確保のための整備について⑤緊急時に対応した国道275号の促進⑥稚内空港の整備促進⑦稚内空港の利用促進⑧稚内~ユジノサハリンスク間定期航空路の開設⑨宗谷地域の水産基盤整備の促進⑩稚内港整備の促進⑪国営総合農地防災事業「勇知地区」の早期事業着手⑫JR宗谷本線(名寄~稚内間)の高速化事業の早期実現⑬風力発電の導入拡大に向けた送電網整備の早期実現など21項目。道に対しても29項目。そして特別提案として①地域経済再生に向けた国の財政政策の促進②稚内~コルサコフ定期航路運航の継続③地方創生の促進~日本における宗谷地域の役割と地方創生~の3項目が提案され採択された。
 7月上旬には札幌の道開発局、道庁、続いて上京し国土交通省、農林水産省などに対し中田会頭、中村商工会連合会長らが直接要望する。