レブンアツモリ2

 9日午後、環境省稚内自然保護官事務所から礼文島の船泊鉄府地区に自生しているレブンアツモリソウが盗掘されているのが見付かったと公表された。
 監視員が5月29日のパトロール中、木道などが整備されていない山腹斜面2カ所で盗掘された跡があるのを発見した。今年これまでの監視活動では荒らされた跡がなかったことから最近のことではなく、昨年の監視活動が終わった11月頃に盗掘された可能性が高いとしている。
 近年の盗掘としては平成20年5月~6月にかけての5株以来となる。
 レブンアツモリソウは、絶滅の恐れがある高山植物であるため、同事務所でも「絶対に盗掘をしないでほしい」とし、巡回頻度を増やすなど関係機関と連携し監視態勢を強化していきたいとしている。