安倍総理肝いりのプレミアム商品券が全国各地で販売されており稚内でも7月から赤ちゃんからお年寄りまで1人につき1セット(1000円券12枚)1万円で販売され、冷え込む経済のカンフル剤として期待される。
 札幌など大都市でのプレミアムは1セットに付き1000円程度と聞いているが、稚内の場合、倍の2000円も付くことから、例えば子供が3人いる筆者の息子のよう全部で5セット買い、更には7月26日からの2次販売(1人10セットまで)も購入したいと意気込んでいる市民もいることだろう。
 この商品券は稚内市内にある食品スーパーや百貨店、飲食店、電器店など、ほぼ全ての店舗で使用でき、ガソリンスタンドや旅館・ホテル、理美容室、建設業者、タクシー、そして斎場でも使えるというから、よくぞ網羅したものと感心している。全部で約300店・会社になる。
 稚内の場合、商工会議所が数年前から既に実施している地域商品券が土台としてあり、その加盟店に加え新たに約50店増え大掛かりなものになった。
 地場店舗だけでなく先日、大手の家電量販店が稚内から撤去したようにどの業界も熾烈な競争下にある。店舗を有しない「ジャパネットたかた」に代表されるようテレビやカタログ、ネットによる販売が今や国内を席巻するほど広がっているためで、地方創生を期し安倍政権が大枚を注ぐことになったのだがその効果はいかほどになるのか。
 一過性になるとの見方があるものの消費を喚起するのは違いなく期待したいものだ。