5月に大沼バードハウス周辺に飛来した野鳥の種類は、過去最多の45種類を数えた。
 常勤ガイドの遠島幸吉さんが双眼鏡などで調べたものでオオハクチョウなど淡水カモ8種、海ガモ7種、初夏にかけ飛来するサギ類6種、ワシ類など合わせて45種類を確認。前月より10種増えた。
 5月は元々、シベリアに向かう渡り鳥と初夏にかけ飛来する野鳥の重なる時期で種類が多い。珍しい種として4月10日に10数年ぶりに飛来したコウノトリが5月22日、再び姿を見せた。
 4月22日に今年初めて飛来したタンチョウはその後、シジミ採りで沼に入る人がおり、警戒し飛来する可能性は低い―と遠島さん。
 3月中旬~5月中旬までのハクチョウ飛来数の累計は6万4000羽。春先の気温が暖かかったことから飛来の初めも例年より早く昨年より1万7000羽多かった。