1日から改正道路交通法が施行され、危険行為を繰り返した自転車の運転者に安全講習が義務付けられることを受け稚内署は、自転車を利用する市民にルール守った運転をするよう呼びかけている。
 平成18年から全国の警察で自転車の取り締まりを強化する一方、信号無視などによる自転車同士や自転車と歩行者との接触事故など自転車側が原因となる運転マナーが問題視されている。道内では自転車と車両の接触事故が多く、今年5月末までに372件発生、2人が犠牲になり、稚内署管内でも昨年、1人亡くなっている。
 受講義務の対象となる危険行為は、信号無視、一時不停止、歩道通行や車道の右側通行など14項目。14歳以上で特定の危険行為を過去3年以内に2回以上繰り返した違反者は、3時間の自転車運転者講習の受講(5700円)が義務付けられ、3カ月以内に受講しなければ、5万円以下の罰金が科せられる。