天北エナジー

 風力発電事業に参入する稚内グリーンファクトリー(渡辺義範社長)と風力発電国内大手のユーラスエナジーホールディングス(東京)が共同出資して設立した㈱天北エナジー(渡辺義範社長)の事務所開所式が1日、恵北であった。
 グリーン社所有の増幌地区の山間に最大出力3万㌗級の風車建設を計画しており、これまで環境調査などが終わり今年3月には北電に売電する価格が決まったことなどを受けて事務所を開設した。
 集まった50人余りの地域住民や関係者を前に渡辺社長は「地域の皆さんの期待に応えられるように風力発電計画を進めていきたい」と挨拶したあと、増幌小中の児童らとエゾヤマザクラの苗木10本を植樹=写真=した。
 今後、夏までに経産省に最終の環境影響評価表や市などに森林地域の開発計画書を提出。風車建設は早くて今年の秋、雪などで遅れると来年春の着工となる。