JCフォーラム

 稚内青年会議所の創立60周年記念事業は31日、文化センターで開かれ、式典で秋元理事長は「先輩たちの紡いでこられた歴史を引き継ぎ、明るい未来の実現を目指します」と更なる稚内JCの発展を誓った。
 道内各地のJC会員や来賓ら400人余りが出席した記念式典で秋元理事長は「地域に求められる青年団体として街の発展や限りない人間力の向上、稚内の繁栄のために貢献し我々を支えてくれた全ての人たちへの感謝を胸に、次なる70、80、100周年に向けて今まで以上の運動に邁進して参ります」と力強く挨拶した。
 午後2時から60周年記念事業として開かれたフォーラムには、市民ら500人余りが参加した中、内閣官房地域活性化伝道師の木下斉氏と、秋元理事長らが稚内の将来などについて意見交換した。
 人口減少が稚内の大きな問題とした秋元理事長は、JCが3年前から実施している子供たちへの職業体験を紹介し「このマチの魅力ある仕事を伝えることで将来に繋げる。20年先のことを見て、この事業を続けていく」とし、工藤市長は「居住環境や医療の充実を図りたい」と述べ、木下氏は「これからは若い経営者が次の産業を作る。地域で稼ぐことで人が集まり、そのマチは活性化する」と語った。
 このあと友好都市沖縄県石垣市の夏川りみさんが「涙そうそう」など歌唱した。