春の稚内全体の人事が動いており、市の達副市長(63)の後任は現職部長(58)が登用されるようであり、達氏は稚内商工会議所の専務理事への転身が有力視されている。
 これを受け市の幹部職員らの人事も今週から本格化するが、今春大量退職した部長職には参事職が充てられるとして他の人事はどうなるのか。採用手控えで50歳前後の職員の頭数が少ない中、工藤市長が適材適所の人事を遂行できるか注目される。27日までには決まるという。
 達氏の転身により稚内経済のまとめ役で商工会議所専務が小川勝美氏(69)から交替し若返ることでの期待もあるようだが、観光産業を総括する観光協会でも療養中の岩間幹生会長の、今月下旬に開かれる総会での吉井繁副会長(72)への交代が濃厚のようだ。
 建設協会は藤田幸洋会長(60)の続投が確実視されるなど、他の団体での交代は少ないようであり、この先2年間ほどの体制は固まったといえよう。
 2期目に入った工藤市政は1期目同様、市の台所事情など知り尽くした市長が2人の特別職含め職員を後ろに引き連れ牽引する構図に変化なく、そういうことでは工藤市長次第の市政運営ということになり、小欄で何度か指摘してきているが健康には留意し、時間がある時にはウォーキングでもいいので体力作りを心掛けて頂きたい。
 東奔西走する中、暇な時間を作るのにも大変な市長には無理に近いことかも知れぬが、健康であっての物種であり身体のケアをしっかりしてもらい、稚内、稚内市民のため働いてほしいものだ。