副市長

 達英二副市長(63)が4年間の任期を終え副市長職を退任することになり「心残りはあるが、今後も稚内のため力を尽くして行きたい」と話し、商工会議所専務理事への転身が有力視されている。
 達氏は稚高、国士舘大学を卒業し昭和49年市職員となり下水道課係長、土木課長、建産生福、総務の各部長を歴任したのちの平成23年6月、副市長に就任し、工藤市長を陰に陽に支えてきた。
 41年もの市職員、特別職として勤務する中、印象深いことは中央大火(平成14年)、ウエンナイ川開発に伴う大型店進出問題であり、日ロ定期航路の先行きも心配していた。
 「公平・公正に行政マンとしてやってきました」との自負のもと稚内経済の舵取り役である商工会議所専務理事という重職を、新たに担うことに。
 小川勝美専務理事(69)は来年秋までの任期を残し途中退任ということになるが、予てから専務になり10年経ち後進に道を譲ることを仄めかしていた。
 達氏の後任には青山滋総務部長(58)の登用が有力視されており、工藤市長は27日開かれる臨時議会で提案し議員の承認を求めることにしている。