東京商工リサーチ旭川支店は、4月の道北地方の企業倒産状況を集計した。
 奈井江以北の負債総額1000万円以上の倒産は4件(前年同月5)で負債総額4億2688円(同4億315万円)。前月3月からは2件、3億1208万円の増加。
 平成23年8月の10件を最後に、これで44カ月連続し倒産は一桁台に止まっている。
 旭川市、留萌市、砂川市、和寒町の建設業卸小売業、サービス業製造業で発生しており業績不振による。
 今後について、電気料金はじめ各種資材類の引き上げなどあり一部業界や地域によっては大きな費用負担を強いられることで体力のない企業の息切れが予想されるも限定的なものと見られ、引き続き倒産が大幅増加に転じる可能性は少ないと同支店は分析し、見解として明かにしている。
 4月の倒産企業。
 SPソリューション(旭川・人材派遣業)負債総額4668万円、ダイマル(留萌・包装資材製造・販売)2億5000万円、嶋田金物商事(砂川・建設資材販売)5900万円、共栄建設(和寒・土木建築工事)7100万円。