クジラ処分

 浜勇知海岸に漂着し死後数日たったクジラの撤去作業が9日朝から重機など使って行われた。
 近くに観光客らが立ち寄るこうほねの家があることから、死骸の臭いでクマを呼び寄せる危険もあり、早急な対応が求められていたが、海岸を管理する稚内建設管理部から処理作業を請け負った大信建設が作業を行った。
 こうほねの家から抜海方面に向かって2㌔以上先の波打ち際に横たわっていた死骸をユンボで吊るしトラックに積み新光町の廃棄物処分場に埋めた。
 クジラの体長は4・7㍍あり、作業員は「臭いが酷かった」と話していた。
 6日の本紙記事をホームページで見た専門家によると、漂着したクジラは日本海などに生息するオウギハクジラで、昨年は利尻でも打ち上げられているという。