早いもので今年の3分の1が終わった。雪融けを待ち望む気持ちが強いのであろうか。この4カ月間は正に光陰矢の如く過ぎ去ってしまった。
 年を取ると1日、そして1カ月、1年過ぎるスピードに加速が付くというが、その速さは「待てよ」という異論を挟ませないほどであり、先日、妻との会話で互いに納得したところだった。
 土建会社などでは既に突入しているGWは週休制が定着している大会社や官公庁であす2日から始まる。北海道は松前や新ひだか(静内)など名所で桜満開を迎えたこともあり人、人でごった返すであろう。
 今年のGWの旅は「安・深・短」であるそうな。「安・近・短」なら分かるのだが、「近」が「深」に置き換わったのは字の通り深い旅をする傾向が強まっているからだそう。
 黒山の人だかりのスポットではなく自分たち家族が大事にしていることや趣味などオンリーワンの楽しみを探し出し、その地や店、公共施設に行き自己を磨く旅とするのか。
 生活レベルがこれだけ上がると、一時の総中流意識だけでなく他とは違う自己や家族の在り方を求める意識も醸成されてきているようで、進化した日本人がそこにはいる。
 ただGWでもサービス業に従事している人たちは休むことができず、お金に余裕がない人は旅行などできずにいることも恵まれた方々は知っておくべきで、旅先で恥を曝すことなく、それこそ〝深い〟旅を謳歌したらよいでしょう。
 自己研鑽できる読書などに集中できるGWなこともお忘れなく。