工藤市長は28日の記者懇談会で、運航会社が今年限りで運航撤退を表明しているサハリン航路について大きな方向性が見えてきた―とし、新たな運航会社設立の準備を進めていることを明らかにした。
 運航会社設立に向け6月議会の前に、これまでの経過、今後のスケジュールなどを説明するとし、夏ぐらいまでには道などと関係機関との協議を進め具体的な方向性を出したいとした工藤市長は「来年も航路が運航するよう取り組んでいきたい」と述べた。
 今後4年間の市政執行に向け「悔いのないよう全力で取り組むと共に、マチの可能性を姿にしていきたい」と話し、人事については「公約の病児保育、サハリン航路、移住政策などに対応できる職員を配置し6月までには決めたい」とし、5月末で任期が切れる達副市長の後任については「まだ何も決めていない」と話した。
 当初、稚内空港と各地を結ぶFDA路線は20空港だったが、2空港増え22空港と結ばれることも説明した。