知事選、道議選から始まった統一地方選も市長選、そして市議選と終え選挙に携わった関係者は今、ホッとしていることだろう。告示の数カ月前から準備してきており疲労もピークでしょう。
 本当に御苦労さまでした。
 稚内の場合、悼尾を飾る市議選が選挙戦になったが、道議、市長選は無投票となり統一地方選が盛り上がらなかった要因となった。
 とりわけ市長選は如何に現職が盤石とはいえ相手がいなくては現職陣営も気持ちは楽だろうが、矢張り消化不良の物足りなさはあるのでなかろうか。
 一時、立候補を模索する動きもあったと巷間伝えられているが、噂になるくらいだから出馬準備はしていたのだろう。4年後の次回に期待したいものである。
 道議選に関しては現職がこれまた盤石にせよ対する民主党の敵前逃亡ともいえる擁立見送りは万死に値するものであるが、こちらも市議選の動きから4年後に期待したい。
 さて唯一、選挙戦に突入した市議選だが定数18人に対し1人オーバーというのは体たらくの謗りを免れなかろう。そういう意味ではもう一段の定員削減が必要かも知れない。
 いずれにしても選挙が終わり稚内市政の舵取り役の顔触れが決ま
ったので、あとは選ばれた人たちは勿論、選んだ方の市民も自分たちの代表者である彼・彼女らに協力していかなくてはならない。
 「我々の知らないところで決まってしまう」などと捨て鉢なことは言わず、政治に関心を持ち改めることは諌めていくのが肝要なのは言うまでもない。