市議選告示の翌20日からの朝の出勤時、国道などの主要交差点で立候補者が手を振り支持を呼びかけている。辻立ちである。
 朝日地区に住む当方は先ず国道の萩見5、そして潮見交差点で見掛け、間もなく大黒2・3交差点にも毎日のようにおり、笑顔を振り撒いては手を振っている。
 18人の定数に対し19人立候補という選挙戦となり盛り上がりに一つ欠ける感があった市議選もここに来て熱を帯びてきているようで遊説車での連呼も徐々に絶叫型に変わってきている。喧しさはあるものの4年に一度の1週間、致し方ないか。
 19人に18人立候補するということは1人落選することになるのだが、気の優しい御仁などは「可哀想だね」などと言っているものの、これまた致し方ないことであり、「落ちそうな人に票を入れようか」という人もいる。
 稚内だけでなく全国的に首長含め議員のなり手不足は深刻な状況にあり、自治体によっては無投票どころか定数の6分の1を超えて不足の場合の再選挙という事態が生じるほど、なり手不足は深刻になっている。
 その第一の原因は議員報酬が少ないことであろう。そのマチの市民を代表する議員であるのだから、それに見合った報酬は出すべきであり、改善されれば少しは立候補者は多くなろう。
 昔はどのマチの議員も名誉職的な側面があったが、今は報酬で生活している人もおり、冠婚葬祭などでの支出は生活を圧迫しているのでなかろうか。
 生活あっての議員・議会活動で報酬上げるのが妥当であろう。