16日既報の利尻富士町の道道沓形仙法志鴛泊線で発生した路外逸脱による単独の交通事故で死亡した高齢者夫婦は、利尻町仙法志の無職池端重一さん(86)とトメ子さん(83)であることが稚内署から発表された。
 同署によると、池端さん夫婦は、妻のトメ子さんの通院で重一さんが運転する車両で鬼脇診療所での診察を終え、自宅に帰宅する途中の16日午前11時半頃路外に逸脱し約40㍍走行したあと、取り付け道路のコンクリート壁に衝突した。2人は鬼脇診療所に搬送されたあと、利尻島国保中央病院に転送されたものの死亡が確認された。
 死因については、事故原因ともども捜査している。
 同町での交通死亡事故は、平成24年6月14日に男性が単独で路外逸脱して民家に衝突して以来のこと。
 同署では、高齢者の交通事故対策の強化を含めた事故防止に努めたい―と話していた。