新気象台長

 稚内地方気象台長として着任した礒部英彦氏(56)は10日午後、会見し「各市町村と連携し、防災対策を取れるよう顔の見える関係を築きたい」などと抱負を述べた。
 礒部台長は、気象台学校卒業後、福井、名古屋地方気象台、気象庁気候・海洋気象部気象情報課予報官など歴任。前任は気象庁地球環境・海洋部環境気象管理官付オゾン層情報センター所長。北海道は初勤務。
 稚内について寒く風が強いようだと話し、20年に亘って地球環境の変化に取り組んだ経験を踏まえ「稚内は地球の環境変化が分かりやすい場所。日々記録をする中で世の中に役立てる良質なデータを取りたい」と述べた。
 宗谷の景色に感動したため、昔やっていた写真撮影を趣味にしたい―とも話していた。