ホクレン稚内、留萌支所は、宗谷管内6農協の昨年度(昨年4~今年3月末)の生乳受託販売実績を集計し公表した。
 稚内支所エリアの5農協(稚内、北宗谷、東宗谷、中頓別町、宗谷南)は3月も2万3793㌧と昨年同月を0・6%上回った。
 1年間の乳量は27万9634㌧(前年度対比1・2%減)。留萌支所エリアの幌延町農協は3万8311㌧(同6・1%減)。
 この結果、宗谷全体としての乳量は31万7945㌧となり、前年度を1・8%の5825㌧下回った。
 減産についてホクレン稚内支所の佐藤酪農課長は「春~夏は前の年(平成25年度)を引きずる格好で乳量は伸びなかったものの、11月以降は増産に転じ1年全体としては減産したといえど酪農家の頑張りで持ち直したといえよう。離農による搾乳量減もあり、それらを総合的に見ると新年度への期待が膨らむ年だったのではないか」と評価していた。
 農協ごとの乳量。
 ▽稚内 2万6353㌧(前年度対比0・4%減)▽北宗谷沼川支所 4万536㌧(同2・5%増)▽同豊富本所 6万4804㌧(同1・2%減)▽東宗谷 7万5279㌧(同2・8%減)▽中頓別 1万6514㌧(同4・1%減)▽宗谷南 5万6147・5㌧(同1%減)▽幌延町 3万8311㌧(同6・1%減)。