4月になり役所や民間会社などでは「おはようございます」とフレッシュマンの元気な挨拶が飛び交い、当方も6日の朝、振興局で挨拶され思わずいつもよりトーンを上げ「おはようございます」と返した。
 先日、商工会議所でも新入社員に対する接遇研修会が開かれ、若者たちは改めて挨拶や人と接する時のイロハを研修した。家庭や学校でやってきたことのおさらい的な意味があり、18歳あるいは22歳になり今さら研修することでもないのだが、これからは組織の一員としての自覚やマナーなどが求められてもおり立派な社会人になるための準備といえるだろう。
 のっけから講釈じみた内容になったが、挨拶は昔から人間関係にとって潤滑油的な役割があるとされ、他人から挨拶されることに悪い気をする人は誰もいないだろう。
 しかし慣れというのか日常の勤務ではついつい互いに挨拶をないがしろにすることがあり、そういうことでは4月のフレッシュマンの元気な挨拶はベテランさんたちへの喚起ともなろう。
 親しき中にも礼儀ありと言うではないか。
 この礼儀の大切さは社会ばかりでなく一般家庭でも尊重されなければならないことで「親しき中」のフレーズは正に当てはまる。
 親子、兄弟姉妹、親戚とはいえ、きちんと礼節をわきまえ当たるのが宜しいようで。
 挨拶の仕方などは幼い頃から家庭でやるものであり、子供は親を映す鏡とも言われるのでしっかり躾してほしいものだが、子供のような親もあり厄介にしている気もする。