ピッカピカ1年生の入学式シーズンを迎え、きょう6日から新入学(園)期の安全旬間に入った。15日までの10日間、子供たちを輪禍から守る交通安全運動が展開される。
 いつもなら春の交通安全運動として展開されるのだが、統一地方選がある年だけ5月GW以降行われるため、新入学・新入園の子供たちの安全のために―と特に実施している。
 北海道の場合、雪が融け舗装面が出ると車のスピードは自然と上がり、ブレーキが冬より効くといいながら子供たちへの危険度は高まっている。
 とりわけ今までは親の庇護の下、危険な行動の芽を摘まれて来た新入児にとって登下校の際、先生や上級生、同級生が周りに居るにしても、それこそ守り神であった保護者の目から離れることになり交通安全のルールを守ることは最も大事なことになり、この手助けを警察や行政、地域などが一体となって推し進める運動になる。
 子供たちが歩いている時だけでなく、帰宅して乗る自転車にも注意を払わなければならないし、運転者側も子供を見かけたら動静を注視した慎重な運転が求められる。運転中の携帯はもっての外だ。
 稚内では20年以上前から交通安全母の会による「愛の鈴」の新入学児への配布が行われており、交通安全に一役どころか大きく寄与している。
 子供たちは親や親戚ばかりでなく地域、そして稚内市にとっても宝であり、その宝を守るための努力は怠るべきでなく、市民皆んなが「緑のおばさん・おじさん」になるんだとという心構えが大切だろう。