トンネル

 稚内建設管理部は30日、礼文島で施工している道道元地香深線交付金地方道工事(トンネル工)の上部が元地側へ貫通したと発表した。
 道道元地香深線は、岩石崩落や土砂災害などの危険性が高く安全確保のため平成23年度から総事業費約69億円投じ香深入舟地区~元地地区までの1477㍍を貫くトンネル掘削工事を行っている。平成25年6月から着工し本年度は約18億円かけ施工してきたが、3月26日、上部の一部が貫通した。掘削工事は4月ころに終了する。
 トンネル完成は平成29年度の予定。
 同部では「島民の安心安全のためにも1日でも早い供用開始に向け工事を進捗させていきたい」と話していた。
 なお、礼文町で公募していたトンネルの名称は「新桃岩トンネル」に決まった。