当方、かなりせっかちであり、この日曜日、マイカーを夏タイヤに交換した。具合が悪く21、22の連休はやり過ごしたが恐らく元気であればタイヤを替え、再び冬タイヤに―という失態をしていただろう。
 しかし、これだけ気温が上がってくると筆者だけでなく他の方々もそぞろになるようで、うららかな日和りに恵まれた28日土曜の昼下がりにはタイヤ交換だけでなく菜園の準備などしていた。
 11月以来5カ月に及ぶ冬に帳(とばり)が下りたとの感を強くする。
 さて巷間では選挙が始まった。知事選は稚内など人口の少ないマチは埓外のようであり、遊説のうるさい音は聞こえてこない。しかし運転していると市長選や市議選候補予定者のポスターや後援会事務所の立看板が日を追って増えてきており、幾らかでも4年に1回の選挙が近いことを感じる。
 本紙で何度も触れているよう知事選に続いて4月3日に告示される稚内市部道議選は現職以外に立候補はいないようであり、知事と道議の4月12日の投票翌週の19日に告示される市長選、市議選も皆さん御承知のような体たらくである。
 この地方選挙での候補者不足は全国的な傾向であり、本来、選挙というのは民意の一番の発露なのだが、成熟した社会になると泥を被ってまでやってられないということになるのか。
 そこで本紙は市議選に関して定数(現行18人)を更に減らし16~14人の間にし、報酬を上げることを提案したい。
 市民の皆さんの中には「何もしない議員に固定の報酬を支給するのも癇に障る」などとの意見もあるようだが、何もしない議員はいるはずがなくほとんどがそれなりに精励しているのではないのか。報酬を上げれば成り手が出てくるだろうし「マチのため」という気概も生まれるだろう。応分の対価を求め働く人間としては過不足ない程度にしたらいいだろう。
 駄目かな?。