悩む人

 市主催の自殺予防講演会が28日、保健福祉センターで開かれ、五稜会病院(札幌)診療部長の佐々木竜二医師が「こころの健康と自殺予防」と題し講演した。
 稚内の自殺者数は毎年10人前後で、自殺した人の悩みを知り、地域で考えていこうという講演には、市民110人余りが参加した。
 佐々木医師はうつ病と自殺の関係について、うつ病は他の病気とは違い死にたくなる病気であること―などとし、心の病に早期に対応するには、悩んでいる人のサインに気付くことがポイント。そのサインは行動にも現れることもあるので僅かなサインでも気付いてあげることが大切―などと話した。