高橋はるみ氏

高橋はるみ氏

佐藤のりゆき氏

佐藤のりゆき氏

 26日に告示される道知事選は、4期目めざす現職の高橋はるみ氏(61)と、フリーキャスターの佐藤のりゆき氏(65)との一騎打になるのが濃厚になった。
 4月12日の投票日まで経済政策、人口減問題など多岐に亘る課題があまたある中、泊原発再稼働が大きな争点に浮上しており、舌戦が展開されそうだ。
 更には多選批判も根強いものがあり、前回のように高橋氏が大勝するという情勢にないのは確かなようだ。

 この原発再稼働について高橋氏は「予断を持って、認める、認めないと言えるほど軽い政策課題ではない」とし、道議会と市町村の意見を踏まえ熟慮したいとしているが自民党や経済界の支持を受けているということもあり当面の再稼働は止むなし-との立場になるのか。
 他方、佐藤氏は「再稼働は容認できない」と、はっきり原発を否定しており道民世論が伯仲した場合には「道民投票を実施する」とまで言っており、原発に関し態度を鮮明にしている。
 前回平成23年4月10日投票の知事選には高橋氏含め4氏が立候補。高橋氏は184万8504票を獲得し次点候補に130万票もの大差をつけ圧勝した。稚内市でも1万4435票と、投票総数の76%を占めた。
 選挙人名簿登録者は3月2日の定時登録で3万729人と、4年前の選挙当日の有権者数3万1756人に比べると1027人減っている。