抜海漁港のアザラシ観察所は、3月いっぱいで今シーズンの営業を終える。
 昨シーズンは11月~3月末まで開設し5900人余りの観光客や市民が訪れたが、今冬は港内で工事が行われていたことから2カ月遅れの1月5日に開設し、3月22日まで東京などからのツアーを中心に2600人余りが訪れた。1日平均し37人。
 稚内観光協会は「11、12月に開設していない分、全体の利用客は落ちたが、1月以降は例年並みの客足だった」と。
 観察所から見るアザラシの数は、昨年12月中旬に観測した600頭が今冬、最も多く、年明け以降は1月が平均し18頭、2月6頭、3月中旬3頭と極端に減っている。