稚内漁協総会

 稚内漁協は20日午後、サンホテルで平成27年度通常総会を開いた。
 組合員ら200人余りを前に、安藤善則組合長は「昨年はサケやナマコなどの取扱い金額が大幅に上がり、皆さんの協力には感謝します。今年も安全第一に海難事故には十分気をつけてほしい」などと挨拶した。
 来賓の工藤市長が「漁業を通じて街を支えていることに感謝致します。漁業を取り巻く環境は依然厳しいが、アザラシなどの海獣被害を協力して解決し水産資源を守りたい」と述べ、続いて吉田道議らも祝辞を述べていた。
 第66事業年度(昨1年間)の事業報告をみると昆布は213㌧で4億6300万円などで販売事業は6億2000万円。毛ガニ、ナマコ、サケなどの水揚げは228㌧、23億2500万円。取扱総計は29億4700万円となった。
 この結果、経常利益は2787万6528円となり特別利益を含めた税引後利益は2545万3984円を計上。組合員に対する配当は1・5%とした。
 利益(剰余金)から配当金、利益準備金600万円、任意積立金800万円に回すこととした。
 第67事業年度(今年1年間)は販売事業6億48万円、市場事業19億2053万円、サケ定置など直営事業4503万円などの取扱いを見込み、税引後の当期剰余金は627万1000円との計画を立てた。