本紙は21、22日と休刊させて頂きます。連休は1月11、12日以来のことになり2カ月ぶりになるが、日の出は早まり日の入りは遅くなり太陽の恵みに感謝している。
 お天道さまの恵みというのは日常の生活や農作物の収穫など至るところにある。天変地異の異常気象になると、逆に日常の生活に支障が出るわ、農作物だって上手く育たなく収穫量も落ちるなど、とんでもないことになることもある。
 文明が発達しあらゆる所に利器があり何でもかんでも便利になったが、人の心はそれに反比例し荒廃して来ていると感じるのは筆者だけであろうか。
 昔、新聞記者はトロッコではなく汽車(記者)であらねばならず足を使った素早い行動を求められたが、その後、電話・FAX、そして携帯、メールと足で稼がなくても瞬時に情報を入手できることになった。
 情報入手の迅速性を否定するものではないが、現場に行き様々な人たちと接することで感じる対面の効果は薄れており、従って人の見方も浅薄になっているような感じを受ける今どきの若い記者たちである。
 我々の業界だけでなくこの杞憂はどの関係の人たちにも共通であろうし口酸っぱく諭しても若い彼らが余り変わらないのは浅薄でも済む人間関係によるかも知れないと感ずる今日此の頃である。
 家庭で夫が子育てに深く関わる「イクメン」が現代の男の主流のような論調があるが、男というのは家庭を幸せにするため懸命に働いて価値があるもので、奥さま方には叱咤されるやも知らねど「ちょっと違うんでないの」との思いを募らせている。
 確かに女性の社会進出は目覚しく、夫の手助けを借りなければ子育ても難しいとしても矢張りちょっと違う。
 自慢ではないが筆者は息子の子育てなど一切せず入学・卒業式に1回も出席したこともない。良いか悪いか別にして男は仕事してなんぼでしょ。