書の学生名人

 富岡5、福原北雲書道会に通う潮見が丘中の生徒2人が日本書道評論社出版の「書の研究」の昇段級試験で学生名人、準学生名人に輝いた。
 昇段級試験は年2回行われており、今年2月の後期試験で毛筆、硬筆で学生名人に合格した田村絢音さん(15)と毛筆で準学生名人に合格した佐々木花音さん(15)は共に3年生。中学校生活最後の試験に挑むため1カ月半かけて課題字句の練習に取り組んできた。
 小学3年から続けてきた田村さんは毛筆の課題である「修学旅行」の文字バランスに気をつけて書いたとして「教室に入った頃から目指していた学生名人に合格して嬉しい」と笑顔で話していた。
 準8段から一気に準学生名人になった佐々木さんは「合格でき嬉しい。高校に入ってからは更に上を目指し頑張りたい」と意欲を燃やしていた。
 2人の指導者である福原師範は「諦めずに目標に向かって取り組んだ成果が出ていました」と評価していた。