歴史終わる

 15日、今春限りで閉校する西中の第66回卒業式が行われ、最後の卒業生2人が学舎を後にした。
 最後の卒業生の浜田夏那さんと多々見晟君の2人は保護者、来賓45人の温かい拍手に迎えられ入場。校歌斉唱などに続き2人に卒業証書を手渡した網谷校長は「最後の卒業生であり2人の晴れ姿を心に焼き付けたい。西校がなくなるということで辛い思いも多くあったと思いますが、いつまでも母校であることを忘れず、あなたたちの未来が希望に満ちたものになるよう願っています」と式辞を述べた。
 浜田雅己PTA会長の祝辞に対し、卒業生の2人が答辞を述べた。
 卒業に当たって浜田さんは「色々な行事が充実しており、中体連が一番記憶に残っています。今後は多くの人との関わりを大切にしたい」と話し、多々見君は「2年前にも閉校の危機があったが、それを乗り越えて卒業できて嬉しい。高校でも部活で仲間と頑張りたい」と新たな希望を燃やしていた。