最後なら

 発達した低気圧による雪と風のピークは過ぎ10日早朝から稚内に発表されていた暴風雪警報は同日午後10時31分に解除されたものの、引き続き風雪、波浪などの注意報が出され注意を呼びかけている。
 大荒れの天候から一夜明けた11日、中央5の水産会社倉庫と恵比須4の旧水産加工場屋根の一部が強風で飛んだりしたため稚内消防署が出動し応急措置をした。
 10日午後11時前には末広1と新港町の21世帯で停電したが11日午前0時47分に復旧した。
 11日午前中まで24時間の降雪量は16㌢。朝早くから市民らが除雪作業に追われていた。
 稚内地方気象台によると、日本海に発達中の低気圧がこれからオホーツク海に進むことから、11日夜まで6㍍の高波、陸上15㍍、海上で23㍍の強風が吹くことが予想される。このため宗谷地方では12日にかけて吹雪や吹き溜まりによる交通障害や強風、高波、高潮などに注意が必要。
 10日に続いて11日も利礼航路と空の便全てが欠航した。