昨6日は冬ごもりの虫が這い出るという「啓蟄」(けいちつ)だった。二十四節気の一つで年明けからの「小寒」「大寒」「立春」「雨水」に次ぐ5番目であり今月21日には「春分」を迎える。
 春が近付いてきたわけである。
 4日にはちょっと多めの雪が降り湿気たっぷりなものだから雪が重く除雪作業も大変だったことでしょう。2月の天候が穏やかだったことから今回のような苦役がないと春を迎える悦びも半減するだろう。そういうことでは適度な雪だったのか。
 市街地国道では先日、一斉排雪を行ったばかりで稚内開建の広報官は愚痴をこぼしていたが、排雪していなければ道路幅は狭くなり沿道の雪山によって見通しも悪くなり事故の原因になったやも知れぬ。そういうわけで何事にも恨みつらみ持たず、ある意味飄々とするのが宜しいか。
 ところで虫が這い出るが如く統一地方選挙への動きが徐々に活発化しており、一昨日には市議選の新人候補予定者が本社に挨拶に来て世間話をさせて頂いた。
 昼からは増幌のグリーンファクトリー社の渡辺社長が自分所有の恵北の土地を無料で譲渡するので協力を|と来社した。
 年度最後の3月とあって色々なことが耳に入って来る。あまり余計なことは書けないものの、これまでお世話になった人が去るのは寂しいことである。そういえば筆者の同級生は官公庁で定年退職の時期を迎え、4月からは夫々第2の人生を歩んで行くようだ。
 今は取材先に捉われず横断的に仕事をさせてもらっているが、国や道の出先の人たちが去って行くのは寂しいものがあり(そうは見えないでしょうが)心の底にずしりとしたものを感じる時がある。年のせいと言いますか段々別れが辛く感じることが多くなりました。
 さあ春です。何をしますかな。畑好きな方はいいですが当方何も趣味はなく、ただまんじりと時を過ごすとしますか。