3月定例市議会は2日~11日までの日程で開会初日は工藤市長が一般行政報告で、今年のFDA(フジドリームエアラインズ)による稚内空港への送客数が、昨年の2倍強になることなどを明らかにした。
 一昨年は小牧空港から約1200人、昨年は5空港から約3400人の送客実績だった稚内空港へのチャーター便は、FDAから今年の全体計画については今月中旬頃に公表したいとの意向が示されているが、今年は就航期間を6月上旬~9月下旬まで拡大し、就航地も昨年の5空港含め全国18県20空港になる。稚内以外にも中標津空港へのチャーター便を絡め、稚内空港に到着した観光客が道内観光して中標津から帰るツアー、その逆のコースも含めると稚内空港への送客数は最大で8200人になるとの説明を受けている。これら観光客が2泊または3泊することで、延べ約2万人の宿泊増が想定できることになり、観光関連業界にとっては大変明るい話題。昨年より更に多くの全国地方都市と直接結ばれることになり観光情報や稚内ブランドなど特産品情報を発信できるよう努めていくと共に、北宗谷地域全体としてFDAとの連携を強化していきたい―と述べた。
 先に設置した稚内市地方創生本部については人口減少問題を最重要課題と捉え、これまで以上に戦略性を持って各種政策に取り組んでいきたい―と述べた。
 そのほか稚内市名誉市民故井須孝誠氏の追悼の会などについて報告があった。