道財務局旭川財務事務所は、昨年12月~今年1月を中心とした道北地方(上川、留萌、宗谷)の経済状況をデータからまとめた。「一部に弱さが見られるものの持ち直している」との分析をしている。
 主要小売店(旭川市内53店)の12月売上高は117億8600万円(前年対比3・2%減)と、前月からは20・5%増。
 1月の新車登録(乗用車)は1529台(前年比22・3%減)と前月を16・7%下回った。軽乗用車が574台(同30・1%減)と前月から36・6%も落ち込んだ。
 12月の有効求人倍率は0・89倍(同0・04ポイント増)と60カ月連続し前年実績を上回った。新規高卒者の12月末内定率は84・7%(同1・9ポイント増)。
 12月の新設住宅着工(旭川、留萌、稚内、士別名寄、富良野)は131戸(前年比24・3%減)前月からは50・6%もの減。
 旭川空港の12月乗降客数は7万3048人(同2・2%増)。国際便は1万5700人(同62・5%増)と好調持続。稚内空港は6126人(同10・7%減)前月からは41・7%もの減。
 利礼航路乗客は6758人(同17・3%減)。天売焼尻航路は606人(同14・3%減)。
 旭川動物園12月入園者は5万2人(同25・4%減)。
 1月の公共工事前払金保証請負額は47億5200万円(同4倍)。宗谷は5億3000万円(同2・3倍)。本年度累計は1389億7800万円(同8・6%減)。宗谷は273億6700万円(同8・2%増)と唯一増加。
 12月の生乳生産は4万6336㌧(同0・8%減)。宗谷は2万6518㌧(同0・6%減)。
 12月の漁業水揚げは2万3053㌧(同7・3倍)36億9400万円(同4・5倍)。
 貿易は12月、輸出2000万円(同1・8%減)輸入25億円(同36・8%増)。
 12月の預金は2兆5012億1300万円(同1・1%増)、貸出金は1兆458億7800万円(同1・1%増)。
 1月の倒産は2件(同60%減)あり負債総額5000万円(同74・6%減)。企業経営は安定しているようだ。