今春、統一地方選の輪郭が見えてきた。
 25、26日と市選管主催し開かれた稚内市部道議選、稚内市長選、稚内市議選立候補予定者に対する説明会で、市長選は誰も対抗する関係者の姿はなく、道議選も民主党関係者は出席していたが恐らく対抗馬はなかろう。
 市議選は1人ないし2人の定員超過となりそうであり選挙戦に突入しそうである。
 説明会に出席しなかった現役議員は6人いたが公明党は引退する鈴木雅議員の後継は決まっているので、実質5人が出席せず立候補しない公算が強くなった。
 新人は噂通り3人の清新な男性ほか、既に立候補表明した共産党の男性も出席しており、その新人候補予定者4人と現役の14人に公明党新人の女性1人を足すと19人になり、かすかすのところで選挙はありそうである。
 ほかにも1人、立候補に前向きな御仁がいるという話もある。
 個人的には1人や2人オーバーではなく、せめて5人超過ぐらいまで新人が増えればと願っている。
 過日の小欄の最後に「市議選に関してはコメントありません」などと一読し失礼千万な表現をしたが、後日書く機会があるという意味合いのもので、議員に失望し匙を投げての見解でないことを書き添えておきます。
 選挙が無風であれ少数激戦であれ、今回当選する人たちによって道政、市政が進められるのだから我々有権者は大きく心の目を開き立候補者の真贋を見定め1票を投じなければならない。
 市政は市長と議会(議員)の二元代表制で司られており、今回、清新な人材が新人として立候補し当選まで漕ぎ着けたなら議会は活性化し変革するのではなかろうか。
 最後に一言。工藤市長は何故休む暇なく任期4年間を突っ走ったのか。原点は4年前の選挙戦での2百数票差という薄氷を踏む勝利だったのであるまいか。それ故に大方が納得する市長になったのでしょう。