日本とロシアとのカニ防止協定発効後の稚内港への活カニ運搬船入港が発効前と比べ激減する中、今週(16~20日)の入港は全くなく、業者はじめ関係者は焦燥感を募らせている。
 稚内税関支署によると協定発効後、稚内港に最初にカニ漁船が入港したのは12月15日のこと。そのご、旧年中は5隻、今年に入って1月9日にトーゴ船籍など3隻が入港するなど1月6隻、2月は第1週に発効後最多の4隻、第2週(9~13日)2隻だったが今週は1隻の入港もなかった。
 先週までの累計入港数は17隻。
 月に70~80隻入港していた頃とは隔世の感があるともいえる状況であり、市内の彼方此方で不安の声が上がっている。