人犬一体

 第32回全国犬ぞり稚内大会は、21日から2日間日程で稚内空港公園特設会場で開幕し、犬ぞり大会発祥の地らしく人犬一体となった戦いが繰り広げられている。
 今年は、昨年を上回る道内外から71チーム108頭(実頭)の応募があり、開会式で達副市長、吉井稚内観光協会副会長が「人と犬が一体となったレースを楽しみにしています」などと激励した。
 今年は雪が不足し稚内空港などから雪を運びコースも整備中に融けるという悪コンディションであったが、実行委員会の人たちの労苦もあり開催に漕ぎつけた中、競技は午前10時からの3頭引レース(3㌔)から始まり、札幌などの5チームが出場し、犬とマッシャーが一体となり雪原を疾駆しゴールを目指した。引き続き2頭引シニア、4頭引、ウェイトプル、2頭引が行われた。
 22日は午前9時半から6頭引を皮切りに、1頭引、3頭引、2頭引スプリントやワンワンダッシュ、愛犬仮装&ファッションショーのほか、2日間に亘って犬ぞりチャレンジ体験レースもある。
 会場内には「冬のわっかない観光物産まつり」も開催されており、市民や観光客がてっぽう汁やラーメンなどで冷えた体を温めながら稚内の味覚を堪能していた。