声問川の白鳥

 今年は春が来るのは早いのか、本州から渡って来たと見られるハクチョウが旧声問橋近くの水辺に飛来して来ている。
 シベリアへの北帰行中継地の大沼は未だ厚い氷に覆われている。このため結氷していない声問川下流に毎年2月下旬~3月上旬にかけて本州で越冬した先発隊が飛来して来るが、ここ数日プラスの気温が続いていることもあって16日朝、昨年より2週間ほど早く2羽が飛来して来た。
 くちばしの特徴からオオハクチョウと見られる2羽は、川の中に頭を突っ込みエサを探しているような仕草をしたり、人にも慣れているのか橋の上から観察すると、寄って来て愛くるしい姿を見せている。
 氷が融け始める3月中旬には大沼にもハクチョウなど渡り鳥の飛来が増え、その1カ月後にシベリアへ旅立って行く。