スキー場雪少ない

 稚内の今冬の降雪量が記録的に少ない。今月16日までの累積降雪量は270㌢と平年より180㌢も少なく、昭和36年からの観測史上、少ない順で4番目になっている。
 稚内地方気象台によると、平年より1㍍少ない74㌢しか降らなかった1月同様、2月(平年140㌢)も少雪状態が続き、これまでは僅か30㌢の降雪量。17日午前10時現在の積雪は21㌢と平年の3分の1と、昨冬の同じ時期に比べ30㌢以上も少ない。
 少雪が続いている影響で、こまどりスキー場は深刻な雪不足に。気温も高い日が続いていることもあってゲレンデの雪融けが進み、17日朝の積雪は10㌢くらいしかない。例年は40㌢近くはある。
 一部は土が見える所もあり、15日以降は圧雪車での整備もできずにいる。担当者は「例年3月中旬まで開設しているが、このまま雪が降らないと過去最早の3月15日より早く閉まるかも」と話していた。
 気象台によると、24日までの1週間、最高気温がプラス2~4度前後と3月下旬並みの気温を予想しており、雪ではなく雨の降る日がある―と。