稚内商工会議所発行のわっかない地域商品券の売上げが伸びており、12日に抽選会があった昨年8月~今年1月末までの売り出しでは過去最高の2850万円もの金額に達した。
 この商品券が売り出されたのは平成23年11月からで、最初は唐突な感もあったのか認知も少なく芳しくなかったようだが今回のよう冬のボーナスがある期間の売れ行きは昨年も2730万円ほどあり好調で、商品を購入するためのものだけでなく、忘・新年会の景品やギフトとしての利用も多かったようで地元での消費を促すという会議所の狙い通りに行っているようである。
 この商品券はデパートなど販売店だけでなく飲食など多くの店舗で使えることで、更には半年に1度くらいの割合で10万円を最高に同商品券が当たるプレミアもあり、集団での宴会には持って来いのものであり、今後の売り上げ増もかなり期待される。
 イオン名寄店のチラシが入るなど地域の枠を超えた販売攻勢、そしてテレビショッピング、カタログ販売など稚内に進出して来なくても稚内のお金は地方に持っていかれる中、地域経済の司令塔である商工会議所が〝消費〟に危機感を抱きやった事業なのだが久々のヒット企画ではないのか。
 個人的には地方から進出してきた店舗での購入しないようしていても限度があり、ましてや会社の人間や息子夫婦にも押し付けなど出来ない。
 これら大資本に抵抗できる術はあるのか。相手が為すがままにし耐えていかなければならないであろうか。しかし、それでは面白くなかろう。何もかもガリバー資本の思いのままじゃつまらなかろう。一泡吹かせてやらねば。
 そういう意味でも地方でなく地元店でしか使えない会議所の商品券は意義深いものであり、中田会頭が言うようにまだPRしていかなくては。
 いっそのこと市も関与しもっと大々的にやったらいかがだろうか。